６月２３日に、講師をお招きして、今年度初めての茶道教室があり、うみ組（４歳児）・そら組（５歳児）が参加をしました。
茶道は初体験の子ども達。まず、お茶の種類を知りました。茶葉と抹茶をよく観察したり、匂いをかいでみたり、茶葉のほうは触ってみたり、抹茶味のアイスやお菓子に親しみがある子は、「抹茶好き！」という声も聞こえました。
そら組（５歳児）の保育室にゴザを敷いて、季節の花のアジサイが飾られ、壁には掛け軸もかけられ、茶道室に大変身しました。
茶道の作法を教えてもらうと、いつもと部屋の雰囲気が違うこともあり少し緊張した様子で、背筋がピンと伸びる子ども達です。
お茶の前に、お茶菓子の金平糖をいただきました。「あまい」「おいしい」とにっこり嬉しそうに食べ、緊張が解けていました。
講師がお茶を点て始めると、前のめりになりながら、「泡立ってる」「美味しそうだね」とお茶が出来上がっていく様子に興味津々です。
「お手前頂戴いたします」としっかり挨拶をしてから、お茶をいただきました。「美味しい」「ちょっと苦い」と反応は様々でした。
次の茶道教室は８月を予定しており、「次のお茶菓子なにかな？」と楽しみにしている、うみ組とそら組の子ども達でした。
