先月はクリスマスケーキの飾り付けを楽しんだ、つき組(3歳児)、うみ組(4歳児)、そら組(5歳児)の子どもたち。今回は、クッキー作りを楽しみました。
クッキーの生地は、給食さんが事前に作って用意してくれました。
給食さんから「クッキーは、3つの物で出来ています。何かわかるかな?」のクイズに、「小麦粉!」「塩!」「牛乳!」「砂糖!」など次々と答えていきます。「塩、牛乳は入っているものもあるけど、今回は入ってないんだ」と、給食さん。
「あと1つは何かな?ヒントは、“クッキーの大事なつなぎ”。」みんなよーく考え、「バター!」とついに大正解!クイズは大盛り上がりです。
説明の後は、丸い生地を1人1つずつもらいます。伸ばすにはちょっと生地が固かったので、「卵を温めるみたいに優しく手で温めてみよう」とそっと両手で包みます。だんだんと柔らかくなり、こねてのばして、好きな型抜きを使って抜いていきます。
「できた!」「(型にはまった生地を指して)どうやってとるの?」「ハートいっぱい!」とみんな夢中で、こねて伸ばして型を抜いて…を繰り返していきます。
「ほしさん(0歳児)にも食べてほしいな。いっぱい食べてくれるかな。」「〇〇ちゃんにも食べてもらいたいな」と小さいクラスのお友達や、自分の兄弟のことを思い込めて作る姿もあり、愛情がいっぱいのクッキーがどんどん出来上がっていきます。
作り終わり、天板に並べました。そのあとは、給食さんに焼いてもらいます。午後のおやつが楽しみです!
待ちに待った午後のおやつの時間になると、クッキーのいい匂いです。
作ったものは格別美味しく「おいしい~!」と、みんな嬉しそうです。
さて、小さいお友達のおやつの様子はどうでしょうか?
「いろんな形がある」と1つずつ見て、大きな口を開け、美味しそうに食べていました!
みんなが嬉しそうに食べる姿に、思いが届いてよかったなと嬉しくなりました♪